1. 北村ゆきひろ ★ 2014/07/06(日) 21:56:16
始業時間、朝イチの仕事、打ち合わせ、スキマ時間、休日の過ごし方……。
時間の使い方に関する年収別の徹底調査で「稼ぐ人」と「残念な人」との決定的な違いが見えてきた。

 調査概要/楽天リサーチの協力を得て、インターネットを通じて1000人のビジネスマンより回答を得た。
調査期間は2012年11月22〜26日。

 疲れをとろうとダラダラしていないか

 休日の過ごし方と年収には、どのような関係があるのか。まず休日の生活リズムを見ていこう。

「平日と同じ時間に起床する」「平日と同じ時間に就寝する」と答えた人が最少だったのは
どちらも年収800万円台(図11、図12)。800万円台の多くを占める中間管理職は、オーバーワーク気味。
日頃の睡眠不足を補うために休日は朝寝坊し、夜は寝つけずに夜更かししてしまうのかもしれない。

休日の計画性についても差がついた。「ダラダラ過ごすことが多い」と答えたのは
年収500万円台が27.0%、800万円台が22.5%、2000万円以上が19.5%で
年収が低いほど目的なく過ごす傾向がある(図13)。休日くらい息を抜いてゆっくりしたいという気持ちはわかるが本田氏はそうした過ごし方に否定的だ。

 「スポーツ界では、試合後も完全休養するのではなく、ある程度のトレーニングをしたほうが疲労の回復が早くコンディションも向上するといわれています。この方法は“アクティブレスト”と呼ばれていますが、ビジネスも同じ。
ダラダラするよりアクティブに過ごしたほうが、いい休息になって月曜日のコンディションも上がります」

 では、休日に具体的に何をしているのか。「まとまった運動時間を確保している」と回答した人は年収が高い人ほど多く年収2000万円以上で32.7%だった(図14)。「勉強時間を確保している」と答えた人も同様に年収が高いほど多く、2000万円以上が18.0%(図15)。年収が高い人ほど休日も、運動に勉強にとフルに活動しているようだ。

休日に仕事をする人もいる。年収が高いほど仕事をする傾向が強く、「オフでも仕事をしていることが多い」と答えた人は2000万円以上で24.0%に達し、500万円台12.9%の約2倍となった(図16)。




以下WEBで
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140706/ecd1407061810002-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140706/ecd1407061810002-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140706/ecd1407061810002-n3.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140706/ecd1407061810002-n4.htm

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