1. 三毛猫 φ ★@\(^o^)/ 2014/08/05(火) 07:40:33
1967年にモンキー・パンチが生み出した人気漫画の実写版映画「ルパン三世」のールドプレミアが4日、東京都内で行われ、主演の小栗旬らが登場した。アニメが大ヒットするなど、原作は歴史と人気を誇るだけに、小栗は舞台あいさつで「(この映画を)受け入れてもらえるかどうか、ドキドキしている」とコメント。
手応えを聞かれると、「うれしいけれど、怖い部分もありますね」と心境を吐露した。
国民的なキャラクターを演じるに当たり、小栗は「漫画のルパン三世があり、(アニメでも)いろんな時代のいろんな『ルパン三世』がある。どうすればいいんだろうとは思っていた」という。撮影の際には、「意識の中に(アニメの)イメージがあり、そういうしゃべり方になってしまう瞬間があった。『いろいろやってみるので、バランスを取ってください』と監督に話して演じていった感じです」と振り返った。
この後、司会者に「どういう感じ?」と実演を求められ、一度は断った小栗だが、結局、峰不二子役の黒木メイサと共に劇中のせりふを言うことに。4000人の観客を前にプレッシャーを感じたのか、2人は後ろを向き、「ごめんねぇ、ルパン」「そりゃないぜ、不二子ちゃん」という掛け合いを披露した。
一方、銭形警部に扮(ふん)する浅野忠信は「これが映画の中だったら、(ルパン三世らを)捕まえるには絶好のチャンスだけど、パート2が見たいから捕まえるわけにはいかない」と語り、シリーズ化を要望。北村龍平監督は「ここから2、3、4、5と作っていきたい」と意欲を見せた。
映画には、次元大介役で玉山鉄二、石川五ェ門役で綾野剛が出演している。
30日公開。(2014/08/04-21:28)
http://www.jiji.com/jc/c?g=etm_30&k=2014080400782
映画「ルパン三世」のワールドプレミアに登場した小栗旬。作品について「受け入れてもらえるかどうか、ドキドキしている」と語った=4日、東京
映画「ルパン三世」のワールドプレミアで写真撮影に臨む
(左から)綾野剛、黒木メイサ、小栗旬、浅野忠信、玉山鉄二=4日、東京