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科学

26 7月

12年の強力な太陽風「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力だった

1. アフィクリックしてね! ★@\(^o^)/ 2014/07/26(土) 01:06:08
米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「SDO(Solar Dynamics Observatory)」が捉えた太陽フレア(2011年6月7日提供)。(C)AFP=時事/AFPBB News (AFPBB News)
         

【AFP=時事】2012年に地球のそばをかすめた強力な太陽風は、地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力があるものだったと、米航空宇宙局(NASA)が23日、発表した。

NASAによると、2012年7月23日に地球の軌道上を駆け抜けた太陽風は、過去150年間で最も強力なものだった。
しかし、何が起きているかを理解している人はほとんどいなかったという。
「もしも、(この太陽風の)発生がほんの1週間前にずれていたら、地球は集中砲火を浴びていただろう」と、米コロラド大学(University of Colorado)大気宇宙物理学研究所(Laboratory for Atmospheric and Space Physics、LASP)のダニエル・ベーカー(Daniel Baker)教授は語る。

代わりに、太陽風は「そのような事象を測定するためにほぼ理想的な装置を搭載した」
NASAの太陽観測衛星「ステレオA(STEREO-A)」を直撃した。
ステレオAが収集したデータを科学者らが分析した結果、その太陽風は、これまで知られている中で最大規模だった1859年の「キャリントン・イベント(Carrington Event)」と呼ばれる宇宙嵐に匹敵するものだったことが分かった。

また、カナダのケベック(Quebec)州一帯を停電させた1989年の太陽風と比較しても、
2012年の太陽風は2倍の威力だったという。
「2012年の太陽風があの瞬間に起きたことは、地球と地球上の生物にとってとてつもなく幸運だったと、最近の研究結果を受けてますます確信するようになった」とベーカー氏は述べる。

■キャリントン・イベントと同規模の太陽風、直撃の損失額は推計200兆円

太陽風は広範囲の停電を引き起こし、ラジオや全地球測位システム(GPS)から水道まで、電力に依存する大半のものの機能を停止させる恐れがある。

米科学アカデミー(National Academy of Sciences)は、1859年と同規模の太陽風が起きた場合に現代社会が受ける経済的損失は2兆ドル(約200兆円)と推計する。また、そこからの復興には何年もかかる可能性がある。

太陽風に関する研究結果を米科学誌「宇宙天気(Space Weather)」に今年発表した物理学者ピート・ライリー(Pete Riley)氏によると、過去50年の太陽風の記録を分析した結果、今後10年以内にキャリントン・イベントと同規模の強力な太陽風が地球を直撃する確率は12%だった。「当初は確率がとても高いことに自分もかなり驚いた。
だが統計は正確なようだ。厳しい数字だと言える」とライリー氏は述べた。
【翻訳編集】AFPBB News

http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=5204206

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22 7月

闇夜の森光るキノコ、生態調査へ 仙台・太白山

1. TwilightSparkle ★ 2014/07/21(月) 08:57:48



 仙台市太白区茂庭の太白山自然観察の森で、青白く光る発光キノコが確認された。国内では小笠原諸島や八丈島など温暖な地方で見られるヤコウタケと似ており、専門家が詳しく調べている。
 キノコはかさの径が1センチ前後。枯れ木に60個ほど付着していた。2、3日しか発光せず色も灰白で目立たないため、見掛けるのは難しいという。
 自然解説員が昨年7月に発見し、ことしも7月上旬に見つけた。
 発光キノコの研究で知られる郡山女子大の広井勝教授(70)が現場で確認し「キノコの根元が(ヤコウタケの特徴である)吸盤状で傘に強い粘着力がある」と指摘し、ヤコウタケの一種である可能性が高いとした。

 広井教授は「ヤコウタケであれば、東北で確認されるのは珍しい」と説明。「昔から東北に存在していたのかもしれないが、北日本に分布していなかったとすれば、地球温暖化の影響で北上したとも考えられる」と話す。(写真部・長南康一)

河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140721_15014.html

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29 5月

【天体物理学】超大質量ブラックホールはドーナツ形ではなかった

1. Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/27(火) 20:55:21
塵に隠れたブラックホールを持つ銀河は群れて分布

【2014年5月23日 NASA】

NASAの赤外線衛星の観測から、塵に隠れたブラックホールを持つ銀河は、隠れていないブラックホールを持つ銀河より群れて分布する傾向にあることがわかった。単なる見かけ上の違いと考えられてきた塵の有無には、何か別の理由があるのかもしれない。

銀河の群れ全体を大きく取り囲むダークマター(紫)。WISEによる「ろ座銀河団」の画像を強調処理したもの。


従来は、ブラックホールを取り巻く塵のドーナツ構造の傾きが、見かけの違いを生む要因として考えられてきた。


ほとんどの大規模な銀河には、その中心核に超巨大質量ブラックホールがひそんでいる。その一部は、周囲のガス物質を重力で引き寄せて膨大なエネルギーを放出し、明るく輝く「活動銀河核」(AGN)として観測される。

これらの“光るブラックホール”は本質的には全て同じはずだが、塵でさえぎられたものと、そうでないものとがある。これは、ブラックホールを取り囲むドーナツ構造の見かけの傾きの違いによるというのがこれまでの一般的な見方だった(画像1枚目)。

だが、NASAの赤外線天文衛星「WISE」が観測した17万を超す活動銀河核のデータから、塵にさえぎられたブラックホールの方がむき出しのものに比べてより群れている傾向が見出された。もし見え方の違いがドーナツ構造の傾きによるものなら、それぞれの分布はランダムなはずだ。今回の結果が偶然ではないとすれば、塵の有無に影響する別の理由を検討する必要がある。

また、銀河を取り囲むダークマター(直接観測できない未知の重力源)も分布の違いに関わっている可能性がある。塵に覆われたブラックホールを抱く銀河が群れをなしているということは、その群れを取り巻くより大規模なダークマターの構造があるということにもなる(画像2枚目)。ダークマター自体がブラックホールを隠すわけではないが、その重力が何らかの作用を起こしているのかもしれない。

ソース:アストロアーツ(2014年5月23日)
塵に隠れたブラックホールを持つ銀河は群れて分布
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/23agn/index-j.shtml

原論文:Astrophysical Journal/arXiv
E. Donoso, Lin Yan, D. Stern, R. J. Assef
The Angular Clustering of WISE-Selected AGN: Different Haloes for Obscured and Unobscured AGN
http://arxiv.org/abs/1309.2277

プレスリリース:NASA(May 22, 2014)
NASA's WISE Findings Poke Hole in Black Hole 'Doughnut' Theory
http://www.nasa.gov/press/2014/may/nasas-wise-findings-poke-hole-in-black-hole-doughnut-theory/

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